研究課題
基盤研究(C)
細胞内Na+濃度およびpHを制御するNa+/H+交換輸送体NHE1と心臓の肥大化シグナルを仲介するCa2+依存性脱リン酸化酵素カルシニューリン(CaN)が直接結合する事を見つけ、この相互作用の意義を調べた。その結果、NHE1の活性化が、NHE1に結合したCaNの活性化を介して最終的に遺伝子発現を調節し、この機構が心筋細胞の肥大化に寄与するという結果を得た。
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