研究課題
基盤研究(C)
本研究は,医療の質を改善する目的で,電子化されたデータを利用して更なる成績向上・効率化・標準化などを行う手法開発のためのものである。診療評価の上で,その治療法を継続するまたはその治療法の評価を行う上で最も重要となる指標が「クリティカル・インディケーター」である。このクリティカル・インディケーターの最適化を目指すことによって,ベスト・プラクティスが実現出来るものと考えられる。我々が開発したミニセット型パスは,経時的または同時に複数のパスを走らせることが出来る画期的な物であるが,この際に生じるバリアンスを集計・解析するソフトウエアの開発を行い,クリティカル・インディケーターの妥当性の検討を行った。
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Eur J Radiol
巻: 79 ページ: 108-112
Radiology
巻: 260 ページ: 139-147