研究課題/領域番号 |
23590996
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
米田 政志 愛知医科大学, 医学部, 教授 (30261407)
|
研究分担者 |
中尾 春壽 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60326139)
中出 幸臣 愛知医科大学, 医学部, 講師 (70431400)
シバス ダランカルナン 愛知医科大学, 医学部, 助教 (30557096)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | NASH / 肝発癌 / オリゴCGHアレイ / コリン欠乏食 |
研究概要 |
コリン欠乏アミノ酸食(CDAA)モデルでNASH肝発癌を誘導しオリゴCGHアレイ法にて肝発癌関連遺伝子の網羅的探索を行った。CDAA食を48週間ラットに摂食させると,52個の関連遺伝子発現に違いが生じ、転写調節に関わる遺伝子(HNF1/TCF1)が経時的に減少し、情報伝達に関わる遺伝子(NF1)も経時的に減少した。Real time PCRでvalidationを行ったところHNF1/TCF1は減少傾向を認めたが有意差はなく、またNF1は著変なかった。オリゴCGHアレイとreal time PCRの結果に不一致が生じ、今後さらなら検討が必要であるものと考えられた。
|