研究課題
基盤研究(C)
FKBP5およびCRHR1遺伝子多型いずれもパニック障害やうつ病との関連を認めた。これらの遺伝子多型は、不安との関連が認められた。またFKBP5遺伝子多型とVBMの関連では、扁桃体や前頭葉と有意な関連を認めた。これらの結果はストレスとの関連が指摘されているFKBP5およびCRHR1遺伝子はパニック障害やうつ病との関連があることが示唆された。我々の結果は、FKGP5 SNPsと唾液コルチゾールとアミラーゼの関連が3つのレベルで存在することを示した。唾液コルチゾールは、FKBP5遺伝子多型と関連があった。また脳体積もこのこれらの遺伝子の影響を受けている可能性が示唆される。
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