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2013 年度 研究成果報告書

高眼圧性RGC障害新規評価系の開発:緑内障疾患モデルVavマウスを用いた研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23592549
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 眼科学
研究機関北海道大学

研究代表者

藤川 恵子  北海道大学, 保健科学研究院, 客員研究員 (70374246)

研究分担者 井上 馨  北海道大学, 大学院保健科学研究院, 教授 (80133718)
朝岡 亮  東京大学, 医学部付属病院, 講師 (00362202)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード眼細胞生物学
研究概要

網膜の神経節細胞の障害を経時的に可視化して評価可能なシステムの研究開発は、緑内障などの重要な眼疾患の本体が視神経症であることから、創薬の効果の評価にとってもきわめて有用な系である。我々は、蛍光色素(CFP)によってその網膜障害を経時的に数値化して評価できるCFP/Vavマウスを研究開発し解析した。その結果、障害数の解析だけではなく障害パターンの解析も可能な評価系であることが示され、極めて有効であることを認めた。網膜の神経節細胞に有効なことは脳神経にも応用可能であり、今後の発展性が見込まれる。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013 その他

すべて 学会発表 (3件) 備考 (1件)

  • [学会発表] Characterization of CFP-expressed Vav2-deficient mice with spontaneous2014

    • 著者名/発表者名
      Fujikawa K, Inoue K, Koshiyama T, Yamagishi R, Aihara M
    • 学会等名
      IOP elevation to evaluate pressure-dependent RGC death
    • 発表場所
      ARVO, Orlando, FL, USA
    • 年月日
      20140503-07
  • [学会発表] Vav2欠損CFP発現遺伝子改変マウスを用いた眼圧の影響とRGC障害の解析2014

    • 著者名/発表者名
      藤川恵子、井上馨、越山隆恵、山岸麗子、相原一
    • 学会等名
      第118回日本眼科学会
    • 年月日
      20140402-06
  • [学会発表] 自然発症高眼圧を呈するVav遺伝子欠損マウスの眼圧の特徴2013

    • 著者名/発表者名
      藤川恵子、井上馨、越山隆恵、山岸麗子、相原一
    • 学会等名
      第117回日本眼科学会
    • 年月日
      20130404-07
  • [備考]

    • URL

      http://www.ot-hokudai.info

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公開日: 2015-07-16  

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