研究課題
基盤研究(C)
OCTの進歩により視神経構造が解明されてきたが、赤外線は透過性が低く球後構造の解析には限界がある。一方X線は透過性が高い。そこで我々は球後および視神経の構造解明のため、CT球後造影のためのモデルを作製した。CTにて4週齢SDラットを生体観察した。カテーテルから造影剤やヨウド含有ポリマーを注入し造影剤をwashoutする。CT値を、ベースライン値、最大造影値、washout値、最大ヨウド含有ポリマー造影値で記録した。内頸動脈の支配領域を局在化させ、造影剤を眼窩からwashoutしたのちにもポリマーは眼球に残存した。我々はイメージング条件を定めやすい球後造影用のモデルを作製した。
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