研究課題
基盤研究(C)
敗血症患者では末梢血液中EPCsの有意な減少を示した。敗血症患者において生存者と死亡者を比較したところ生存者で有意に高値を呈した。血漿中VEGF、CXCL8濃度は敗血症患者では有意な増加を示した。血漿中VEGF、CXCL8濃度は生存者と死亡者間で有意な変動を認めなかった。CD34+細胞は敗血症患者で低下傾向を示したが血漿中VEGF,CXCL8は上昇していたことより、造血サイトカインに対する骨髄の反応性低下が示唆された。
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J Clin Lab Invest Updates
巻: 1 ページ: 3-4
Crit Care
巻: 17 ページ: R111