研究課題
基盤研究(C)
本研究は口腔がん検診に擦過細胞診と免疫染色を組合せ検診者実施者格差の少ない検診方法を模索・確立することを目的とした。擦過細胞診においては液状化細胞診を用いることにより免疫染色施行時のスライドグラスからの細胞の脱落率が低くなるとともに細胞の重積などが少なくなり、より精度の高い検鏡を行うことが可能となった。また、P53染色においては扁平上皮癌および異形成病変の細胞に陽性所見を認めた。
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Open Journal of Stomatology
ページ: 215-222