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2013 年度 研究成果報告書

第2子妊娠中の母親を対象とした第1子理解のための子育てクラスの有効性の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 23593325
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関茨城キリスト教大学

研究代表者

礒山 あけみ  茨城キリスト教大学, 看護学部, 助教 (00586183)

研究分担者 坂間 伊津美  茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (40285052)
連携研究者 衣川 さえ子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (90538927)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード第2子妊娠 / 育児クラス / 看護介入プログラム / 育児意識 / 育児支援 / 出産準備教育
研究概要

第2子妊娠中の母親を対象とした第1子理解のための子育てクラスプログラムの有効性を検討した。ADDIEモデルによりプログラムを作成、第2子妊娠中の母親に対して妊娠期に2回の第2子を迎え入れるための介入を行い、参加群・非参加群の2群間を比較した。介入群に有意に増加した項目は“第1子は第2子を抱っこするという”“2人同時育児の肯定感”“2人同時育児のイメージ化ができている”“あかちゃんがえりは時間の経過と共になくなると思う”であった。子育てクラスは第1子の理解を高め、母親の育児意識に対しポジティブな影響を及ぼし、第1子と第2子の2人同時育児の適応を促すための介入プログラムとして有効である。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013 2011

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 第2子妊娠中の母親の育児意識-母親の特性および育児支援との関連2014

    • 著者名/発表者名
      礒山あけみ
    • 雑誌名

      母性衛生

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 第2子を迎え入れる母親に対する看護介入プログラムの検討2013

    • 著者名/発表者名
      礒山あけみ
    • 雑誌名

      日本母性看護学会誌

      巻: vol.13,No.1 ページ: 33-41

    • 査読あり
  • [学会発表] 第2子妊娠中の母親の育児意識-母親の属性・特性および育児支援との関連2013

    • 著者名/発表者名
      礒山あけみ
    • 学会等名
      第27回日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      金沢
    • 年月日
      20130500
  • [学会発表] 第2子を迎え入れるための介入プログラムの検討2011

    • 著者名/発表者名
      礒山あけみ
    • 学会等名
      第52回日本母性衛生学会学術集会
    • 発表場所
      京都(VOL.3 N0.1)
    • 年月日
      20110900

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公開日: 2015-07-16   更新日: 2015-07-28  

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