研究課題
基盤研究(C)
本研究は日常生活の中で生じる錯視現象を芸術的表現に活用し、かつその表現用要素を交通システムの一部に活用することを目的とした研究である。道路上に設けた突起状のハンプおよびイメージハンプは速度抑制デバイスとして広く使われている。本研究では、ストライプパターンを利用したイメージハンプを設計し、その盛り上がり効果を考察した。盛り上がり効果に必要な表現要素は、10m以上の奥行き長、プログレスパターンの縞模様、逆遠近パースの活用、複数の縦ラインの配置などである。これらの視覚的効果に加え、音や衝撃などを付加することで速度抑制効果がさらに増強することが明らかになった。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (1件)
2013 KSBDA International Fall Conference Thesis Paper Booklet
ページ: 223-224
日本基礎造形学会論文集2012r基礎造形021J
巻: No.21 ページ: 62-65
2012アジア景観デザイン学会論文集
ページ: 9-10
http://www.asiatownscape.net/works/2012kumamoto
The Forum of Basic Design Art Education Asia 2012(中華民国基礎造形学会十周年記念大会号)
ページ: 11-16
http://www.twabda.net/
Conference on Asia Society of Basic Design and Art in Yunlin 2011 Thesis Paper Booklet
ページ: 200-205
2011 KSBDA International Fall Conference Thesis Paper Booklet
ページ: 19-20
http://hoshika-tamio.com/