研究課題
基盤研究(C)
ホタルなどの生物発光反応を応用して遺伝子の働きを可視化する技術が多方面で応用され、実験キットや発光測定装置が広く普及している。本研究では、発光量を光子数で測定するための絶対測定技術と計測標準の開発を行った。全空間に放出される全光子数測定が可能な積分球式分光測定装置の光子数応答度とその不確かさを精密に評価し、市販の発光測定装置の感度や、校正用光源の光子数測定を行った。更に生物発光反応の量子収率など、発光効率に関わる特性を解析した。
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