研究課題
挑戦的萌芽研究
利用者の選好に応じて最適化を行う対話型進化計算において,解を評価する利用者の負担を最小化したアルゴリズムを提案した.提案したアルゴリズムでは,利用者に1個の解が提示され,直前の解との比較が行われる.利用者は,現在の解が直前の解と比較して良いかどうかを判断する.この判断に基づき,最終的な最良解の候補となる候補解集合の更新を行うと共に,次に提示する解の生成を行うアルゴリズムを提案した.このアルゴリズムは,利用者により事前に設定された繰り返し回数を経過した後,1個の最良解を示すことができる.
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Lecture Notes in Computer Science
巻: Vol. 8467 ページ: 360-371
10.1007/978-3-319-07173-2_31
巻: Vol. 7811 ページ: 230-245
10.1007/978-3-642-37140-0_20