研究課題
挑戦的萌芽研究
幼若ラットの上頸交感神経節細胞を単離培養して発育途上(培養3週)と 成熟シナプス(培養6週)を形成した神経のミトコンドリア、シナプトフィジンとCASTを蛍光蛋白CFP、RFPとGFPを発現させて可視化して3つの蛋白動態の同時ライブイメージングを試み、様々な神経刺激パタ-ンに応じた蛍光蛋白の移動を観察して、ひとつの神経軸索でのミトコンドリア・シナプス小胞蛋白・アクティブゾーン蛋白の軸索移動速度、シナプスへの蓄積がミトコンドリアの軸索移動を制御する機能蛋白阻害によって変化することを確認した。
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