研究課題
挑戦的萌芽研究
登録期間中に造血幹細胞移植目的に入院した運動療法が禁忌でない患者は27名であった。移植前に好中球減少のためサブクリーンエリアから出られない患者を除いて、12名にトレッドミルによる心肺運動負荷試験を実施した。生着不全による再移植や急性移植片対宿主病のため活動性低下の期間が長期となる患者が多く、移植後40日程度で2回目の評価ができた患者は3名、そのうち2名もウイルス感染症にて長期入院が続き3ヵ月後も入院継続のため予定の評価ができなかった。
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総合リハビリテーション
巻: 39巻10号 ページ: 959-964