研究課題
挑戦的萌芽研究
ヒートショックの影響を調べるために、低温、ならびに 3 種類の局所暖房(放射、対流、伝導)による不均一・非定常温熱環境が人体に及ぼす生理・心理影響を調べる実験を実施した。青年男性、高齢男性、高齢女性を被験者として、脱衣室での行動を模擬した同じ消費電力の場合、放射暖房が最も有効であった。高齢者では収縮期血圧が高く維持され、皮膚温に年齢差・性差は認められなかったが、高齢男性がもっと温かく感じにくく、非許容割合が高かった。
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