研究課題
挑戦的萌芽研究
回答を求める文章の読み過程における眼球運動を計測し,時間順序性を有する眼球運動特徴量を用いての回答正誤予測,回答に関する確信度を表す数理モデル化を目的とした.文章理解について内部状態を仮定して,回答確信度を示す2つの隠れ状態からなる隠れマルコフモデルを構築した.回答時の眼球運動をサッカードと注視に分離し,これらよりモデルのパラメータを推定し,状態系列を予測し,内部状態の時間的遷移の分析が可能であることを示した.
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Springer, Universal Access in the Information Society
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