研究課題
挑戦的萌芽研究
道路近傍や喫煙空間などの生活環境,微粒子を取り扱う作業環境といった比較的高濃度かつ粗粒子が多い環境も含めて試験調査を行い,円孔スペーサ径の微調整による分級特性の最適化,ベルマウス型入口ノズルの採用でさらなる低圧損化を実現した。また,実用性を考慮して前段の粗粒子除去用インパクタや,マルチノズル構造を検討し,装置が備えるべき基本構造を整えた。市場価値が十分あるとの判断を踏まえ,メーカーの協力を得て商品化を具体的に開始した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Environmental Science: Processes & Impacts
巻: 15 ページ: 454-452
DOI:10.1039/C2EM30392B
Aerosol and Air Quality Research
巻: 13 ページ: 194-200
DOI:10.4209/aaqr.2012.05.0111
巻: 12 ページ: 1041-1048
DOI:10.4209/aaqr.2012.8.0204
http://www.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/mfuru/ja/index.html