研究課題
挑戦的萌芽研究
雲仙普賢岳噴火災害後も断続的に山腹で発生している大規模崩壊と豪 雨時に発生する地下水の関連性を明らかにするために、各湧水点に対して湧水点の近接撮影 対岸からの遠隔撮影を行った。その結果、2012年6月24日の集中豪雨でガリに発生した激しい侵食(深さ2m または5m)が湧水点遠隔カメラで確認された。現在も豪雨時には火山斜面の不安定化を示唆する現象が見られることを本研究で明らかにした。
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http://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/nenpo/