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2013 年度 研究成果報告書

「通じる英語」の発音指導を視野に入れた英語表現リズムパターン・データベースの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 23652131
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外国語教育
研究機関東京学芸大学

研究代表者

高山 芳樹  東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10328932)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード英語教育 / 発音指導 / リズム / 中学検定教科書 / 通じる英語
研究概要

中学校検定教科書を用い、英単語リズムパターン(いくつの音節から成り、どの音節を強く発音するかを示したもの)のデータベースを作成。音節数、リズムパターン、ジャンルなども入力。1音節語と2音節語とで全体の90%を占めていた。
異なる3つのリズム提示法(強勢記号無し・有り・リズムパターン)が学習者の発音の通じる度合いにいかなる影響を与えるかも調査。非英語専攻の大学生26名が発音した30単語を日本文化に触れたことのない英語母語話者・非母語話者42名に聞かせた結果、リズムパターン提示が強勢記号無しよりも通じる度合いが高いことがわかった。本データベースは通じる英語を目指す発音指導に有効と考えられる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 新学習指導要領に基づく中学校英語教科書語彙のリズムパターン分析2013

    • 著者名/発表者名
      高山芳樹
    • 雑誌名

      英学論考

      巻: 42号 ページ: 53-64

  • [学会発表] 新しい中学校英語教科書の英単語リズムパターン・データベースの構築2013

    • 著者名/発表者名
      高山芳樹
    • 学会等名
      第39回全国英語教育学会北海道研究大会
    • 発表場所
      北星学園大学
    • 年月日
      2013-08-10

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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