研究課題
挑戦的萌芽研究
平成21年5月、本邦に裁判員裁判制度が導入された最初の3年間 (~平成23年12月)、同制度の対象となった事件の(被告人が日本語を解しない)要通訳公判が313件あった。そのおよそ4割において法廷通訳人を務めた26人に、聞き取り調査及び公開パネルディスカッションを通して経験と所感を尋ねた。法廷通訳人として公判前整理手続から判決宣告まで、実務を行っていく上での現状認識と今後の環境整備に向けての知見を得た。
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名古屋外国語大学現代国際学部紀要
巻: 8号 ページ: 107-124
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