研究課題
挑戦的萌芽研究
区分交換写像の全体が写像の合成に関してなす群をIETと記す。ギラデルとダマニとの共同研究で、IETの部分群でリー群と同型なものは可換であることを示した。次に、タイヒミュラー空間上の「フンク距離」について多くの興味深い結果を得た。フンク距離とは古典的には平面の凸領域に対して定義されていたが、タイヒミュラー空間のフンク距離が、ユークリッド空間の場合と著しくことなることを示した。
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Proc. Amer. Math. Soc
巻: 140, Number 3 ページ: 1023-1031
Math. Zeit .Nov
DOI:10.1007/s00209-012-1089-6
Algebraic & Geometric Topology.
巻: 11 ページ: 2237-2264