研究課題
挑戦的萌芽研究
ゲージ理論は物質の基本的相互作用を記述する理論であり、物性理論などでも有効な記述法になっている。ゲージ理論の解析には数値シミュレーションが強力な手法となっている。しかし、技術の進歩により、数値計算の専門家以外が使いにくいものになってしまっている。本研究計画では、数値計算の専門家ではない研究者が、自分の研究にゲージ理論のシミュレーションを使うことができる環境の構築を目指した。そのために、プログラムの中身はブラックボックスとはせず、またライブラリーの提供ではなく、各研究者が自分で必要なコードを組み立てるためのツールの集合体とした。国内で利用され、利用者の声を聞いて改良を行っている。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (11件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Proceedings of the 12th Asia Pacific Physics Conference (APPC12)
ページ: 16002
10.7566
Phys. Rev.
巻: D88 ページ: 114504
Progress of Theoretical and Experimental Physics
巻: 1A103 ページ: 1-40
Journal of High Energy Physics
巻: 1204-092, 2-12 ページ: 1-40
巻: D83 ページ: 114503
巻: D83 ページ: 114501
巻: D83 ページ: 114507
http://nio-mon.riise.hiroshima-u.ac.jp/~LTK/