研究課題
挑戦的萌芽研究
蚊の口器は複数の針により構成されているが,そのうち穿刺に主要な役割を持つ上唇と小顎2本の合計3本の協調動作について,定性的な解析モデルを構築し,上唇の穿刺に関して理論的に針が皮膚に「ずぶずぶ」と入っていく「負剛性ばね」が実現されていることを提案した.有限要素法を用いたシミュレーションとマイクロマシニングで作製された針を用いた実験により,提案モデルの妥当性を確認した.
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日本臨床麻酔学会誌
巻: Vol.33 ページ: 697-702
(株)技術情報協会
巻: 88号(10巻4号) ページ: 34-38
可視化情報学会誌
巻: Vol.33, No.131 ページ: 145-148
電気学会論文誌
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