研究課題
挑戦的萌芽研究
コレステリックブルー相(BP)液晶は三次元構造を形成するが、熱的に不安定で限られた温度範囲においてのみ発現する。この BP 液晶の欠陥部位に金ナノ粒子を導入することにより、BP 発現温度範囲を拡大した。さらに、光学的に等方的である BP 液晶を利用した偏光無依存光変調素子の実現し、カー効果による屈折率変調度を調べ、金ナノ粒子の導入により未導入時比べて大きな屈折率変調が可能であることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
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http://opal.eei.eng.osaka-u.ac.jp/jhome/