研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、(1)植物細胞の適合材料の決定、(2)植物電位計測による育成促進のモニタリングを達成した。特に、デバイス挿入による細胞腐食を防止するため、ノボラック樹脂を主体としたレジスト材料を選定した。また、数100mVの植物システムにおける電位モニターによって、切断や枯渇などの場合に生じるカリウムなどの可動イオンの検出を確認した。以上により、植物育成における電子デバイス制御の妥当性を確認し、耐環境性の品種育成への足がかりを構築できた。
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