研究課題
挑戦的萌芽研究
回転デトネーションの成立条件について実験的に調べた。衝撃波風洞を利用し、反射衝撃波背後の高圧の試験気体をオリフィスプレートを通じて燃焼器に流入させ、試験気流を得た。オリフィスプレート前後の圧力比rを変化させて実験を行い、燃焼器内のデトネーション挙動について調べた。その結果、r=2.5の条件では逆火が生じたが、r=7.5の条件でデトネーションは5回の回転を示し、デトネーション起動に必要な圧力条件を求めることができた。
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