研究課題
挑戦的萌芽研究
微細藻類の大量増殖により引き起こされる赤潮は、しばしば水産資源に危機的な被害を与える。近年、有害赤潮原因藻ヘテロシグマに感染する海洋天然ウイルスHaVが単離され、その諸性質が明らかにされた。驚くべきことに、HaVの宿主特異性は極めて高く、ヘテロシグマの株の違いまでも識別して感染するという機構を備えていた。本研究では、その特異的に宿主認識に関与するVp183蛋白質の性状解析を目的に、大量発現系の構築を行った。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
Microbes Environ
巻: 27 ページ: 483-489
Biosci. Biotechnol. Biochem
巻: 77 ページ: 409-4012
Biosci.Biotech. Biochem.
巻: 75 ページ: 1382-1394
PLoS ONE
ページ: e21947
http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/keiwada/index.htm