研究課題
挑戦的萌芽研究
蛋白質の翻訳後修飾は様々な生命現象において非常に重要である。ユビキチン化は生体機能に不可欠な翻訳後修飾の一つであるが、ユビキチン修飾の多様性には不明な点が多く残っている。本研究では、翻訳後修飾のソースとして解析されてきたユビキチン分子自身が翻訳後修飾の基質になる新規分子機構の提案を目的として、解析を行った。その結果、ユビキチン分子自身がリン酸化修飾を受けることを見出した。
すべて 2012
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J Biol Chem
巻: 287 ページ: 12994-13004
10.1074