研究課題
挑戦的萌芽研究
薬物代謝酵素CYP2D6において、エキソンのSNPのみでは説明できない酵素活性の個人差を明らかにするために、イントロンSNPの影響を解析できるアッセイにより、タンパク質発現量の変化を評価した。その結果、陽性コントロールとして用いたCYP2D6*41では、野生型CYP2D6*1と比較して35%の発現低下が認められたのに対し、今回同定した4種類のバリアントは野生型と同程度の発現量であった。
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