研究課題
挑戦的萌芽研究
miR-222はヒト悪性黒色腫細胞で高発現し、患者血清中に高頻度に検出され、進行例や転移例で高値を示すことから、血液バイオマーカーとなる可能性が示された。また悪性黒色腫細胞では、miR-222高発現によるSTAT3シグナル活性化を介した免疫抑制性サイトカインの産生促進、およびがん細胞から分泌されるmiR-222含有エクソソームによる樹状細胞障害などが示され、miRNA-222は悪性黒色腫の免疫抑制状態改善のための治療標的になる可能性が示された。
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