研究課題
挑戦的萌芽研究
感染症の中でも、世界的には最も重要なマラリア感染症のイメージングのための分子プローブの開発に着手し、抗マラリア薬とアミロイドに親和性を示す化合物を基本骨格とする分子プローブの合成を進めた。抗マラリア薬キナクリンの放射性ヨウ素標識体、キナクリンの基本骨格であるアクリジン誘導体とその放射性ヨウ素標識体、またアミロイドに親和性を示すスチリルクロモン誘導体とその放射性ヨウ素標識体の合成に成功したが、マラリア原虫を体外で直接標識する方法は未達成である。
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
Metallomics
巻: 2013巻 ページ: 479-483
10.1039/c3mt00035d
PLOS ONE
巻: 8 ページ: e81191
10.1371/journal.pone.0081191
European Journal of Medicinal Chemistry
巻: 60巻 ページ: 469-478