研究課題
挑戦的萌芽研究
新規保存液によって、小動物の心冷保存移植、肝冷保存・単離肝灌流においてUW液を陵駕する効果を確認した。しかしながら、大動物では灌流不全を来して、十分な保存効果が得られなかった。臓器の灌流不全の一因としてPEG濃度が高すぎることが考えられるが、その至適濃度については最終結論が得られなかった。これらの問題は、灌流保存を用いることで解決できる可能性がある。このためブタによる灌流保存と肝移植のモデル作りを行ってきたが、テクニカルな問題をほぼ解決でき、モデルとしては完成した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (17件) 図書 (4件)
J Gastroenterol
Experience using extended criteria donors in first 100 cases of deceased donor liver transplantation in Japan. Transplant Proc
巻: 44 ページ: 373-5
Low Temperature Medicine
巻: 38(3) ページ: 62-68
Am J Transplant.
巻: 12 ページ: 1740-54
DOI:10.1111/j.1600-6143.2012.04014.x
Transpl Int.
巻: 25(6) ページ: 696-706
DOI:10.1111/j.1432-2277.2012.01469.x.
Organ Biology 18
巻: (1) ページ: 134-140
Organ Biology
巻: 18(1) ページ: 101-107
(研究の新しい展開) 医学のあゆみ
巻: 237(5) ページ: 583-591
Cell Transplant
巻: 20(9) ページ: 1479-89
doi:10.3727/096368910X547453