研究課題
若手研究(A)
本研究の目的は、「リアルなバイオ環境にある刺激」あるいは「バイオ環境で使えるマイルドな刺激」に応答する自己組織化ナノ材料の開発である。この目的のため、申請者は自己組織化ナノ構造体に化学反応の特異性を組み込むことに着眼した。本研究では、バイオマーカーとなる生体分子に応答する超分子ヒドロゲルの開発や昇温によって固まる超分子ヒドロゲル化剤の開発に成功した。
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http://www1.gifu-u.ac.jp/~mb_chem1/staff.html#2