研究課題
若手研究(B)
一般的な高信頼化設計手法では、極めて稀な動作ケースに対応するため過剰に高信頼化が行われている。本研究では、これらの点に着目し、電力効率と信頼性を両立するプロセッサアーキテクチャを提案し、このようなアーキテクチャに関して詳細に検討を進め、定量的評価を行う。特に、(1)時間冗長化と空間冗長化を融合するアーキテクチャの提案と評価;(2)3重化を用いないシームレスな不安定モジュール検出機構の提案と評価;(3)回路ユニットの経年劣化低減のためのコア内細粒度動的電源電圧制御機構の提案と評価;に取り込んだ。この研究の結果について、論文誌論文7件、国際会議論文(査読有)9件を発表した。
すべて 2014 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (9件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
IEICE Transactions on Information and Systems
巻: (To appear)
IEICE Transactions on infornlation and systenls
IEEE Transactions on Nuclear Science (TNS)
IEICE transactions on Information and System
巻: Vo1.E96-D, No.8
電子情報通信学会和文論文誌D
巻: Vol.J96-D, No.3 ページ: 472-483
巻: Vol.59, Issue 6 ページ: 2852-2858
IEICE Transactions on Fundalnentals of Electronics, Communications and Computer Sciences
巻: Vol.E95-A, No.12 ページ: 2319-2329
http://arch.naist.jp/~yaojun