研究課題
若手研究(B)
本研究で、精神疾患のリスク遺伝子”DISC1”が神経細胞だけでなくオリゴデンドロサイトにも発現し、DISC1が転写因子であるSox10やNkx2.2発現量を抑制することによりオリゴデンドロサイトの発達を制御していることを発見した。また、DISC1の結合因子であるDBZもオリゴデンドロサイトの発達を制御することがわかった。これらの結果より、オリゴデンドロサイトの発達異常が精神疾患発症のリスクを高めている可能性が示唆された。
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