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2012 年度 研究成果報告書

経頭蓋直流電気刺激による脳卒中患者への脳可塑性の誘導

研究課題

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研究課題/領域番号 23700624
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

新藤 恵一郎  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70338177)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード経頭蓋直流電気刺激 / 機能的MRI / 随意運動
研究概要

大脳皮質興奮性を向上させる効果のある経頭蓋直流電気刺激の陽極刺激中に運動課題を実施し、機能的 MRI による脳活動評価を行った。陽極刺激前に比し、刺激後には、運動課題時の一次感覚運動野の脳活動が小さくなるという結果を得た。本研究の結果は、運動学習中に陽極刺激を実施すると、陽極刺激だけよりも、運動学習が促通されるという報告を裏付けるものと考えられた。以上より、陽極刺激中に運動課題を実施する有効性が、機能的MRI による脳活動評価により明らかとなった。

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公開日: 2014-08-29   更新日: 2014-10-07  

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