研究課題
若手研究(B)
本研究は14名のパーキンソン病患者を対象に歩行開始動作に対する全身振動トレーニング(Wholebodyvibrationtraining:WBV)の効果を無作為化クロスオーバー試験により検証した。重度すくみ足を呈する患者において,WBV後Timedupandgotest,歩行開始時の予測的姿勢制御が有意に改善した。パーキンソン病患者に対するWBVは即時的にすくみ足が重度な者の歩行開始動作を改善させることを示唆している。
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保健医療学雑誌
巻: 2(2) ページ: 1-7