本研究は3ヵ年計画の下,スポーツ消費経験の革新性を多次元的に設定し,その妥当性を観戦型スポーツイベント(1年目:千葉ロッテマリーンズの観戦者)および参加型スポーツイベント(2年目:アディダス・ランベースのランナー)の消費者からデータによって検証し,スポーツ消費者市場においてイノベーションを通じた顧客獲得の有効性を確認した.研究成果については,結果を2013年度ヨーロッパスポーツマネジメント学会で口頭発表した.さらに,論文化に向け2013年度中に原稿をまとめ, スポーツマネジメント領域の国際誌で現在査読中である.
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