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2012 年度 研究成果報告書

身体運動による骨格筋温度の上昇は骨格筋エネルギー代謝を調節する因子か?

研究課題

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研究課題/領域番号 23700787
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

越中 敬一  新潟医療福祉大学, 健康科学部健康栄養 学科, 助教 (30468037)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードAMPK / PI3K / 熱 / 骨格筋
研究概要

本研究では、身体運動によって生じる骨格筋温度の上昇が、身体運動中の骨格筋エネルギー代謝を調節する要因である可能性を動物実験により検討した。その結果、骨格筋温度の上昇はそのものが刺激となり、糖取り込みの亢進などの身体運動様作用を惹起することを明らかにした。このことは、身体運動によって生じる骨格筋温度の上昇が、身体運動中の骨格筋エネルギー代謝の調節に重要な役割を担っている可能性を示している。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 学会発表 (3件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 熱刺激による骨格筋の糖取り込み亢進作用は AMPK と PI3K を介する2012

    • 著者名/発表者名
      越中敬一
    • 学会等名
      第67回日本体力医学会大会
    • 発表場所
      岐阜
    • 年月日
      2012-09-15
  • [学会発表] 身体運動の骨格筋糖取り込み 促進作用における骨格筋温度変化の重要性2011

    • 著者名/発表者名
      越中敬一
    • 学会等名
      第66回日本体力医学会大会
    • 発表場所
      山口
    • 年月日
      2011-09-17
  • [学会発表] 身体運動による熱産生が骨格 筋代謝の調節因子である可能性についての検討2011

    • 著者名/発表者名
      越中敬一
    • 学会等名
      第3回分子骨格筋代謝研究会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2011-06-11
  • [備考]

    • URL

      http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/teacher/koshinaka.html

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公開日: 2014-09-25  

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