研究課題
若手研究(B)
本研究では、身体運動によって生じる骨格筋温度の上昇が、身体運動中の骨格筋エネルギー代謝を調節する要因である可能性を動物実験により検討した。その結果、骨格筋温度の上昇はそのものが刺激となり、糖取り込みの亢進などの身体運動様作用を惹起することを明らかにした。このことは、身体運動によって生じる骨格筋温度の上昇が、身体運動中の骨格筋エネルギー代謝の調節に重要な役割を担っている可能性を示している。
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http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/teacher/koshinaka.html