研究課題/領域番号 |
23700855
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 金沢星稜大学 (2013-2014) 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター (2011-2012) |
研究代表者 |
斉藤 陽子 金沢星稜大学, 人間科学部, 講師 (90549461)
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研究協力者 |
大槻 毅 流通経済大学, スポーツ健康科学部, 教授 (20375372)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 血管拡張 / 血管内皮機能 / 高所 / 持久系トレーニング / パワー系トレーニング / アスリート |
研究成果の概要 |
一過性運動後に血圧が低下した状態が一定時間継続する現象は運動後低血圧応答として知られている.本研究は,アスリートにおけるこの運動後低血圧にトレーニング特性を含めたその実施状況(トレーニングステータス)やトレーニング環境が及ぼす影響について検討した.その結果,トレーニングステータスによる違いは認められなかった.一方,高所環境下での持久性運動は運動後の血圧低下応答を持続させ,そのことには血管拡張能が関連する可能性が示唆された.
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自由記述の分野 |
運動生理学(運動トレーニングに対する心血管機能の適応に関する研究)
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