研究課題
若手研究(B)
COX-2発現抑制とPPAR活性化という新しい指標を用いて、香辛料の機能性評価を行ったところ、シナモンバーグ油、キャラウェイ油、シナモンリーフ油、クミン油、カルダモン油で両効果を持つことを培養細胞系で見出した。最も強い活性を示したシナモンバーグ油の主成分trans-シンナムアルデヒドは、PPARα,ss/δandγを活性化し、PPAR依存的にCOX-2発現を抑制した。
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脂質生化学研究
巻: 54 ページ: 252-255
Biotechnology and Biochemistry
巻: 75(5) ページ: 1010-1012