研究課題
若手研究(B)
海流発電用水車の実用化を目指し、発電領域を拡大する水車システムの開発を行った。開発技術のキーファクターは、水車をシュラウド(囲い)で囲うことである。特にシュラウドの断面について工夫し、翼型断面形状にすることを提案した。翼断面形状の効果によって、周流効果による流入流の増速と、翼の低圧部による増速効果を見出した。シュラウドが本質的に有する翼端失速軽減効果と合わせ、翼断面形状を有するシュラウドを利用することで水車の発電効率向上を確認した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
日本機械学会東海支部第62期総会講演会講演論文集
巻: 133-1巻 ページ: 241-242
鳥羽商船高等専門学校紀要
巻: 34巻 ページ: 73-74
環境技術
巻: 40-11巻 ページ: 22-25
Journal of Environment and Engineering
巻: Vol.6-4 ページ: 869-881
日本機械学会論文集B編
巻: 77巻(784号) ページ: 161-172