研究課題
若手研究(B)
この二年の間に、バイオコンジュゲーションに向けたカルボキシル基を有する導電性高分子の合成、導電性高分子によるナノ構造の作製、循環腫瘍細胞(CTCs)の捕捉プラットフォームの構築を達成した。ナノ構造の作製では、テンプレート法、テンプレートフリー法両方のアプローチにより達成した。CTC の捕捉実験では、コントロールである平滑な表面に対し、ナノ構造表面は4-5 倍高い検出能を示した。また、腫瘍細胞を捕捉、剥離可能なプラットフォームを高分子グラフトしたシリコンナノ構造により作製した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件)
DOI:10.1002/adfm.201203006
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