研究課題
若手研究(B)
若齢期の生活習慣が後年の肥満リスクにどのように影響を及ぼすかは未解明である。本課題では、過栄養状態が長期的な代謝に及ぼす影響を遺伝子制御のレベルで明らかにした。遺伝子制御分子 LSD1 が栄養状況に応じて機能する仕組みを明らかにしたとともに、その阻害薬剤がミトコンドリア機能向上に役立つことを発見した。これらの知見は肥満のみならず、環境因子と疾患の関係を考える重要なヒントになると考えられる。
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