研究課題
若手研究(B)
東京都心部への人口回帰にともない、都心部に居住する世帯が増加している。本研究は都心部に住む主婦を対象として生活時間の調査を行い、郊外との生活時間の差異、インターネットが生活時間に及ぼす影響について分析した。その結果、郊外と比べて都心では家事時間が短いことが分かった。また、インターネットを家事目的で使うことにより、都心に住む就業主婦では、物理的な家事時間が減少する効果が認められた。
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地学雑誌
巻: Vol.123、No.2 ページ: 269-284
10.5026/jgeography.123.269