研究課題
若手研究(B)
介護保険サービスの利用の実態を明らかにするため、サービス利用の組み合わせとその影響要因について検討を行った。首都圏の居宅介護支援事業(10ヶ所)における利用者983名のデータから、サービス利用の組み合わせを9つのパターンに分類した。決定木分析により、サービス利用の組み合わせは要介護度、同居家族の有無、認知機能、医療処置の必要性によって特徴づけられることが示された。