研究課題
若手研究(B)
本研究は、発達障害児をもつ母親の幸福感を支える遊び活動に関する実践研究である。本研究の結果、ムーブメントプログラムを通して、母親が子どもを肯定的に承認し、子どもと無理なく関わるための手がかりを得ていることがわかった。楽しい体験を共有することで母子関係に好循環が生じていることが明らかになった。さらに、発達障害児支援におけるムーブメント教育の有効性が確認され、モデルプログラムが提示された。
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和光大学現代人間学部紀要
巻: (7) ページ: 157-176