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2013 年度 研究成果報告書

3次元らせん軌道ビーム入射のためのパルス状磁場発生装置の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23740216
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

飯沼 裕美  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助教 (60446515)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードビーム入射用パルス磁場発生装置
研究概要

標準理論を越えた新物理の存否の議論の決定打となる物理量のひとつであるミューオンg-2を超精密測定するために、大強度陽子加速器(J-PARC)の大強度ミューオンビームを用いたg-2/EDMの超精密測定実験計画を推進している。実験成功の要は磁場を0.1ppm以下で制御する貯蔵リングへ、磁場を乱さずにビームを入射する方式の開発である。本申請研究では入射ビームを貯蔵する際に必要なパルス状磁場発生装置の試作及び動作試験を行った。目標とする磁場の空間・時間分布を測定し、加速器学会で成果報告をした。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 3次元らせん軌道ビーム入射のためのパルス状磁場発生装置の開発2014

    • 著者名/発表者名
      飯沼裕美
    • 学会等名
      第10回日本加速器学会年会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      20140803-05
  • [備考]

    • URL

      http://research.kek.jp/people/hiromi/

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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