研究課題
若手研究(B)
フレネル反射による屈折率測定を行った。自己形成に用いる材料の光硬化時の屈折率変化の測定に成功した。また温度変化についても評価を行い、一般的な高分子材料と同等の温度係数を持つことが分かった。2本同時形成による合波構造の形成に成功した。また合波後に回折格子を形成することで選択比16dBの波長フィルタとして動作することを確認した。 温度変化については材料とファイバとの密着性の問題のため剥離が頻繁に生じ、安定した結果を得ることができなかったが、材料を改善すれば解決する問題である。
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