研究課題
若手研究(B)
本研究課題において以下の成果を得た.(1)元の建物よりも自由度の小さい縮約モデルを用いた時刻歴応答解析法について精度向上のために荷重を調整する方法を提案した.(2)高層建物を想定した曲げせん断モデルに対するシステム同定理論を提案した.(3)静的縮約モデルを拡張した動的縮約モデルを提案し,骨組モデルと曲げせん断モデルとの関連づけを検討した.(4)建築骨組の縮小模型の振動台実験を実施して得られた応答の実測データを用いて提案手法の妥当性を検討した.
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件)
Structural Control and Health Monitoring, volume
巻: 20 ページ: 703-727
DOI:10.1002/stc.1486
STRUCTURALCONTROL AND HEALTH MONITORING
巻: volume1 ページ: 1-22
doi:10.1002/stc.1537